北欧でフリーランス&デュアルライフ

やりたい夢、一気に叶えちゃいましょう!

美容&健康の定番。簡単に作れる有機ライ麦入りパン

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皆様こんにちは!

いかがお過ごしでしょうか?

私はお家でいることが多くなってきて、またパン作りに凝ってしまいました。

こんないつもと違う状況は、自分の脳の使っていなかった部分が動き始めたのか、料理のアイデアまでもがポンポン浮かぶのです。

日本でいる時はパン焼くなんて敷居が高いと思っていましたが、試してみると、これがなんと簡単、安全無添加、焼きたて美味しいの三拍子が揃うのです。

日本でパンを買うときに一番ネックに思うのが、添加物の嵐と砂糖(!!)や牛乳やバターなどヨーロッパの食事パンではあり得ない材料がたくさん入っていることです。

最近では小麦(グルテン)の取り過ぎも問題視されています。

日本でもあらゆる料理に小麦粉が使われていますね。

お好み焼き、うどん、ラーメン、パスタ、ピザ、フライ全般、パンです。

昨日食べた食事は何でしょうか?

もしかして三食全て小麦製品だったということないですか?

その上におやつにクッキーやケーキ食べていたら、小麦の取り過ぎですね。

なぜグルテンが良くないかというと、取りすぎるとアレルギーの症状が出るリスクが増えます。

最近の小麦は口当たりが良くなるように綺麗に精製されていて、栄養は全て省かれています。

穀物でもあるので、取りすぎると糖尿病や肥満症などのリスクも秘めています。

ライ麦はビタミンや繊維を始めや多くの栄養素が詰まっています。グルテンも極めて少ないです。

ヨーロッパでは100%ライ麦パンは普通にあるのですが、いきなり挑戦するにはお口にもレシピも敷居があがるので、とりあえず小麦を減らすことから始めましょう。

 

ライ麦入りパン(4人分)

有機小麦粉 240 g

有機ライ麦粉 160 g

はちみつ少々(イーススを発酵させるため)

塩少々

イースト 3g

水(人肌くらいの温度のお湯)140g 〜 250g

 

ボウルに小麦粉、ライ麦粉以外のものを水(140g)に溶かします。

溶けたなら、粉類を全て混ぜます。ヘラで混ぜて大丈夫です。

必要なら水を足していきます。

 

一次発酵

ちゃんと混ざったところを確認したら、ラップをしてなるべく暖かい場所に40分〜1時間放置します。

プクプク膨らんでくるのでわかります。1.5倍くらいになったら大丈夫です。

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二次発酵

食べやす大きさに分けて天火板の上に置きます。

180度でオーブンをあっためます。

オーブンが十分に温まったら20分焼きます。

パンの大きさによりますが、小さく小分けにしているものなら、10分程度で焼けます。

上の写真は小分けにしていない大きさです。

 

朝すぐに食べたいなら、発酵し過ぎないように、前の日の夜に仕込んで冷蔵庫に入れておくのもありです。

どうでしょう?

難しいと思いましたか?

日本ではライ麦パンと書いててもほんの少量しか入っていないですし、添加物がなにより気になりますね。

実はパンは本当にシンプルな材料でできるものなのです。

舌も慣れてくれば100%ライ麦も美味しいですよ。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

皆様の健やかな人生をお祈りしています🤞✨

 

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